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精神障害かニューロ・ダイバーシティか?

2019年10月26日ADDと脳, ADDの科学ADHD, ニューロダイバーシティ, 宮台真司, 精神障害

奥さんの好きな人、宮台真司さんは、持続可能な開発目標(SDGs)について、
ADHDと診断された小島慶子さんと話している時に、発達障害をニューロ・ダイバーシティと呼んだ。

宮台:
それも(ADHD)DSM-5(注:米国精神医学会より刊行されたマニュアル)によると、自閉症スペクトラムに入る。

我々の共通点ですね。
特定不可能な広汎性発達障害、これが僕の病名、症状名ですが、これも入ります。
これらは、ご存知のように「ニューロダイバーシティ(脳の多様性)」と呼ばれていて、今は異常ではないということになりました。
人口の1割以上を占めるということで、人類のサバイバル上で重要な役割を果たしてきたんだろうと考えます。
決まりを守れない、空気が読めない、約束どおりの時間に来ない。

小島:申し訳ございません。

by
どれだけ違いがあっても、誰も地球以外では生きられない
宮台真司氏×小島慶子氏が語る、「時間軸」で考えるSDGs
https://logmi.jp/business/articles/321473

精神疾患の新しい概念?ニューロ・ダイバーシティ

さて、ニューロ・ダイバーシティって何だろう?

ニューロは神経
ダイバーシティは多様性だね。

ニューロ・ダイバーシティ(英: neurodiversity)は、教育や障害に対するアプローチであり、様々な神経疾患は普通のヒトゲノムの差異の結果として現れるのだ、ということを提唱しています。

ニューロ・ダイバーシティという言葉は、1990年代後半に、神経学的多様性は本質的に病的なものであるとする通説に対抗するものとして現れました。

ニューロ・ダイバーシティは、神経学的差異は、ジェンダー、民族性、性的指向や障害と同様に、社会的カテゴリーとして認識され尊重されるべきであると主張しています。

神経多様性あるいは脳の多様性とも訳される。

ニューロ・ダイバーシティ運動は国際的な市民権運動として存在しており、その最も影響力のある運動として自閉権利運動を含む。

この運動は、障害者の権利のスローガンである「私たち抜きに私たちのことを決めるな」のもとに、メンバーのセルフ・アドボカシーを推進している。

セルフ・アドボカシーとは、日本語では自己権利擁護(じこけんりようご)』と呼ばれ、自分に必要なサポートを、自分でまわりの人に説明して、理解してもらう活動のこです。

ニューロ・ダイバーシティの支援者は、神経学的に非定型な人々が、無根拠に受け入れられている「正常」の概念を採用したり、臨床的な理想像に適応したりすることを強要・強制されることなく、彼らの人生を生きることができるようにするための支援体制を支持する。

この社会に蔓延している様々の社会規範やスティグマに対抗して、自閉、双極性、その他の神経特性を、病理や障害ではなく、ヒトの自然な変異として位置付ける。


また、(運動の支持者たちは)神経学的差異をヒトの多様性、自己表現、存在の本来の在り方であると信ずるゆえに、それらは治療される必要がある(あるいは治療することができる)という考え方を退ける。

ふむ、2次障害は治療しないと。

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