自分が何者か分かるまでが辛い病気。 “Is it Me or ADHD?”
ADHDと診断された瞬間に自分を許せる。
ADHDやASD(昔でいうアスぺ)、はたまたADHDとアスぺの混合型など、何でもいいが、
高機能発達障害を持っていて、人生がうまくいってない人は、「自分が何者か分からないことで悩む。」
僕の場合、自分が何者か分からないまま、ルールを破ったり、友達や会社、家族ともめたり、人を傷つけてしまう自分を責め続けたりした。
自分は本当にダメな人間なんだと、自分自身をどんどん嫌いになった。
でもそれを認めたくなくて、表面上はパーティー大好き、僕はCoolみたいに振る舞っていた。
その僕に集まる人は、本当の僕を知らない。
だから、僕はいつの間にか誰も信用できなくなった。
どうせ、本当の僕を知ったら、みんな離れていくんだ。(こわいよ)
だから、こんなひどい事をしても、離れないという保証のために、僕はモラハラをするんだ。
僕は大事だった人を傷つけ、幸せに出来なったら。
だから僕は病院に行った。
そして僕は発達障害というなの武器を手に入れた。
その武器を手に入れないと、僕は僕自身を責めて、苦しくてしょうがないままだったろう。
僕は、今、その武器で自分を守っている。
発達障害のせいにして、努力をしない。
まだ僕は、発達障害の僕というものを受け入れていないし、立ち向かおうとしていない。
セルフアウェアネスself-awareness
それにはとても勇気がいる。
僕は、僕自身を好きになれるかな?
奥さんは言う、「楽になりなよ。」
「あなたは、勝手に振る舞うけど、それは偽物。あなたはとても不自由にみえる」と。
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